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.NETでデータベース操作に利用できるデータプロバイダまとめ – ODBC、MySQL、PostgreSQL、SQLite、DB2、Firebird

.NETから利用できるデータベース接続ライブラリの紹介です。

今回、紹介するデータプロバイダは、ODBC、MySQL、PostgreSQL、SQLite、DB2、Firebirdの6つです。

ここで紹介していないデータベースで有名なものとして、「Microsoft SQL Server」と「Oracle」があります。

「Microsoft SQL Server」は、.NET Frameworkに標準搭載されており、「Oracle」はOracleクライアントに搭載されている「Oracle Data Provider for .NET」を利用して接続します。

ODBC

ODBC接続する為のデータプロバイダです。マイクロソフト公式のデータプロバイダとなります。

ダウンロード詳細 ODBC .NET Data Provider

MySQL

MySQLが公式に提供しているデータプロバイダです。

こちらのデータプロバイダは、ライセンスがGPLとなっているのでご注意ください。

MySQL :: Download Connector/Net

MySQLに関しては、使い方を解説した記事を書いてあるので、そちらもご参考にしてください。

VB.NETでデータベースのMySQLに接続する方法

PostgreSQL

サイトやドキュメントが日本語で記載されており、分かりやすくなっています。

最新バージョンの公開日が「2006-10-08」とずいぶん前なのが気になりますが、現状、利用は問題ないかと思います。

Postgresql のための Npgsql .Net データプロバイダ : プロジェクトホームページ

SQLite

組み込みデータベースのSQLiteに接続できるデータプロバイダです。

ライセンスは、パブリックドメインとなっています。

System.Data.SQLite

SQLiteに関しては、使い方や、接続文字列の解説を記事にしたことがあるので、そちらもご参考にしてください。

DB2

IBMが提供するDB2に接続できる、公式データプロバイダです。

IBM – DB2 for .NET: Innovate with Visual Studio

Firebird

あまり有名ではありませんが、オープンソースのデータベース「Firebird」に接続できるデータプロバイダです。

Firebird: .NET Provider

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.NETで手軽にFTP接続できるライブラリ – TKFP

C#、VB.NETで利用できる、FTP接続ライブラリ「TKFP」のご紹介です。

TKFPは、面倒なコマンド操作をラップして、簡単に利用出来るようにしたクラスライブラリです。

 

こちらのライブラリは、ファイルの送受信やパーミッションの変更など、FTP操作の基本的なことはもちろん、暗号化通信(FTP over SSL/TLS)にも対応しています。

ダウンロード

以下のリンクよりダウンロードできます。

ソースとライブラリ単体それぞれダウンロードできますので、必要な方をダウンロードしてください。
.NET用FTPクラスライブラリ (TKFP.DLL)

ライセンス

ライセンスは独自ライセンスで、商用・非商用どちらでも自由に使うことが可能になっています。

細かい内容については、公式サイトの使用条件の項目をご覧ください。

使い方

使い方については、公式サイトによくまとまっているので、そちらをご覧ください。
TKFP.DLL プログラミングTips

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文字列の形式(ひらがな→カタカナ、全角→半角等)を変換する関数

文字列のひらがなをカタカナに変換したり、全角を半角に変換したりすることが多々あると思います。

VBやC#には、そのような変換を行うことができる、StrConvという関数が標準で準備されてます。

StrConv関数は、第1引数に変換対象の文字列、第2引数に変換方法を指定します。

第2引数で指定出来る主な値を紹介します。

変換内容 定数(VB6、VBA) 定数(VB.NET、C#)
小文字を大文字に変換 1 vbUpperCase UpperCase
大文字を小文字に変換 2 vbLowerCase LowerCase
単語の先頭のみ大文字に変換 3 vbProperCase ProperCase
半角を全角に変換 4 vbWide Wide
全角を半角に変換 8 vbNarrow Narrow
ひらがなをカタカナに変換 16 vbKatakana Katakana
カタカナをひらがなに変換 32 vbHiragana Hiragana

 

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System.Data.SQLiteの接続文字列で使用できる引数の説明

System.Data.SQLiteの接続文字列で使用可能な引数について簡単にまとめてみました。

何箇所かよく分からないところがあったのでそこは飛ばしてあります。

引数は、Data Sourceのみ必須になっています。

 

以下の表は、System.Data.SQLiteのヘルプファイルを元にして作成しました。

黒字の部分が元々のテキストで、赤字の部分が追加したテキストです。

引数 必須 初期値
Data Source {filename}
データベースのファイルパスを指定します。
Y  
Version 3
バージョン番号。3固定になります。
N 3
UseUTF16Encoding True
False
内部エンコーディングにUTF16を使用する設定です。
N False
DateTimeFormat Ticks – Use DateTime.Ticks
ISO8601 – Use ISO8601 DateTime format
JulianDay – Use JulianDay format
日付フォーマットの種類を指定します。
N ISO8601
BinaryGUID Yes/On/1 – Store GUID columns in binary form
No/Off/0 – Store GUID columns as text
GUIDをバイナリ形式で保存するかテキスト形式で保存するかの設定です。
Yes/On/1 – バイナリ形式
No/Off/0 – テキスト形式
N On
Cache Size {size in bytes}
SQLiteで使用するキャッシュのサイズをバイトで指定します。
この値を大きくすることで速度改善する可能性があるが、大きくし過ぎると逆に速度が低下する可能性もあるので、使用端末のメモリサイズとシステムの規模を考え適切に設定する必要があります。
N 2000
Synchronous Normal – Normal file flushing behavior
Full – Full flushing after all writes
Off – Underlying OS flushes I/O’s
データベースの同期処理。ディスクへの書き込むタイミング等の処理についての設定
Normal – ディスク書き込み中にOSのクラッシュ等が起きた場合に確率は低いですが、データベースが壊れる可能性があります。
Full – 最も安全で、最も低速な設定。OSのクラッシュ等が発生した場合でもデータベースが壊れることはありません。
Off – 動作が最も高速となる設定。ディスクへの書き込み中にOSがクラッシュ等を起こすとデータベースファイルが壊れる可能性が高くなります。場合によっては、50倍以上高速化することもあります。
N Normal
Page Size {size in bytes}
データベースのページサイズの設定です。ページサイズはデータベース作成前のみ指定が可能です。
512~8192までの間で指定します。指定する値は2のべき乗である必要があります。
一度に取り扱うデータ量が少ない場合には、小さいサイズを、多い場合には大きいサイズを指定するとパフォーマンスが向上します。
N 1024
Password {password}
データベースの暗号化パスワードを指定します。
N  
Enlist Y – Automatically enlist in distributed transactions
N – No automatic enlistment
分散トランザクションを使用する設定です。
N Y
Pooling True – Use connection pooling
False – Do not use connection pooling
コネクションプーリングを使用する設定です。
N False
FailIfMissing True – Don’t create the database if it does not exist, throw an error instead
False – Automatically create the database if it does not exist
N False
Max Page Count {size in pages} – Limits the maximum number of pages (limits the size) of the database
データベースの最大ページ数を設定します。
N 0
Legacy Format True – Use the more compatible legacy 3.x database format
False – Use the newer 3.3x database format which compresses numbers more effectively
Trueを設定した場合、バージョン3.0.0以降のバージョンであれば、全てのバージョンで読み書き可能なデータベースを作成します。
Falseを設定した場合、作成されたデータベースは古いバージョンでは読み書き出来ない可能性があります。
N False
Default Timeout {time in seconds}
The default command timeout
デフォルトのタイムアウト時間を秒で指定します。
N 30
Journal Mode Delete – Delete the journal file after a commit
Persist – Zero out and leave the journal file on disk after a commit
Off – Disable the rollback journal entirely
ジャーナルファイルの扱いを設定します。
Delete – コミット後にジャーナルファイルを削除します。
Persist – コミット後にジャーナルファイルを残します。
Off – ジャーナルファイルを使用しません。
N Delete
Read Only True – Open the database for read only access
False – Open the database for normal read/write access
読み取り専用データーベースとして開く設定です。
N False
Max Pool Size The maximum number of connections for the given connection string that can be in the connection pool
接続プールの最大接続数を設定します。
この値を超えた接続要求があると、接続が空くまで待ち状態になります。
N 100
Default IsolationLevel The default transaciton isolation level N Serializable
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